メンテナンスパックでも普段チェックしない安全装置 事故を起こす前にシステムチェックいたします 

2021-12-29 18:11:34

○2021年11月の新型車から自動ブレーキ(衝突軽減ブレーキ)が義務づけ

 

2022年5月以降発売の新型乗用車にはバックカメラ義務づけ

 

○2022年7月以降の新型乗用車には事故情報記録装置が義務づけ 

 


 

○2021年10月1日 法定点検項目にOBD点検が追加されましたが診断システム(スキャンツール)

 

をつながずメーターの警告灯でチェックしているディーラーも多いです

 

リコールや新車納車整備で発生したエラーも、車検や点検をしてもそのままで納車されますから

 

○「つながるクルマ」でエラーモニタリングしていも、すべてがエラー履歴となるわけでも無く

 

データ確認作業も必要です タイムスタンプが無いのが致命的ですね

 

○警告灯を点灯させないエラーも重要な物が多い 診断システムをつないでチェックをお勧め

 

自動ブレーキがついていても事故は起きる この機会にチェックしてみませんか

 

○お客様の膨大な制御データを自社サーバーで管理しており的確な判断可能詳細はこちら

 


  

国土交通省のOBD点検のチラシ

   

OBD点検とはスキャンツールを接続して点検するのが基本だがメーカー、システムごとに違うため

 

該当のスキャンツールを持っていない場合はメーターで警告灯チェックする簡易方法でもOK。

 

すべての故障が警告灯を点灯させるわけでは無く見落としが出てしまうので

 

スキャンツールを使うことが原則と読み替えた方が良いでしょうね

  

 

乗用車や軽自動車の自動ブレーキは普通のブレーキを作動させます 

 

新たに設置義務の電子機器はバッテリーを使います。電圧低下の誤動作も怖い

 

現在の新車や車検を通すだけのメンテナンスパックのブレーキやバッテリーではかえって危険です詳細こちら

 

2021年11月以降の新型車とは2021年11月以降に「新型」となった新車のことです

 

新型となっていない場合は「継続生産車」の新車となります

 

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