ディスクブレーキのプレートに段差ができると急ブレーキは効かなくなりますが
車検は通ります 本来必要な給油脂も省略されている現状と解決策
ディスクブレーキの構造は単純で左写真の黒い輪ゴム（数ミリ角）がシールと右写真のように
自動調整を兼ねています。ドラムブレーキのようにスプリングで戻しているわけではありません
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わずか数ミリのゴムの変形でディスクパッドを動かすのでパッドの当たる部分は清掃と特殊グリスが
不可欠なのですが実際は､無視されている現状 ディーラーでも同様
ブレーキ分解点検整備給油を必ず実施しましょう そのためにも車検整備＋法定点検が必要ですね
マツダベリーサ 今年3月車検を取ったようで弊社初入庫
ブレーキディスクローター、パッド交換と関連整備。
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ディスクパッドが軽く動くには特殊グリスが必要ですが全くなし 堆積物を除去して
スムーズに動く様にして給油 これが今の国産乗用車新車や車検に欠けていること
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こちらスムーズに動く事が必要なスライドピン 給油脂なく研磨し給油脂 簡単なことだが
何故省略するのだろうか？
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左 交換したディスクローター 段差ひどくブレーキの効きは悪い
右 錆だらけのピストン このままではなから錆が侵入して動かなくなるので特殊グリス給油
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スライドピンの締め付けは緩かった トルクレンチとサービスマニュアルは必要
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ダイハツ ブーン 2018年12月 トヨタパッソも一緒
ディスクパッドとローター交換。
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左 ブレーキパッとサポート ダイハツパートーシステムではモリコート７４３９ブレーキペースト
塗布となっていますが塗布されているようには見えません 表面研磨して特殊グリス塗布
右 外したブレーキパッドにもモリコートは塗られているようには見えません
塗布する目的がブレーキパッドをスムーズに動かすこと グリスがなくなればスムーズに動かない
弊社で塗布したものは１年経っても落ちる事は無い
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ブレーキシリンダーもピストンの錆を防ぎダストブーツを保護してキャリパー内部に錆が侵入しない
様にして故障を予防する その上ディスクパッドとシムの接触面のスムーズな動きとブレーキ鳴き
防止という凄い役目をする特殊グリスの塗布を何故省略するのか疑問です
特殊グリスは高いですが．．．
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○弊社はディーラーを含む国土交通省認証工場長野県２０８７店のうちわずか
１６６店のコンピュータシステム診断認定工場です（令和2年1月1日現在）
○自動車整備技術認定資格スーパーアドバイザー在籍県内21名（平成29年9月現在）
ハイブリッド、クリーンディーゼル、自動ブレーキ等最新システムは車検項目ではありません
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