1週間でバッテリーが上がったスバルXV 2015年GP7
約1ヶ月にわたり色々なチェックをしたが異常が無い 写真は暗電流と言われるバッテリー放電電流
70ミリアンペア以下で有れば正常 何回測定しても-39が最高値。
左 30分にわたりライト等点灯させ放電した状態から充電電流測定 99.1Aから保護モードに
入った。充電電流も条件を変え何日にもわたり測定するが正常
因みに定格出力は5000回転で133A以上と有ります
現在の車は充電もコンピュータで制御しており制御系点検に移る
左 文面だけ読むとバッテリー上がりやバッテリーを外した事のように思うがバッテリーを外しても
バックアップを遮断してもこのコードは再現しない。イモビライザー、ルームランプ等、数十項目から
構成される統合ユニットのトラブル 右もキーレスC/uトラブルとあるが統合ユニットで制御している
試しに統合ユニットの数十の項目を変更、診断システムからアクティブテストをしても再現しない。
お客様に説明をし現在、正常だがエラーが悪戯をしたことは否めない。今後再チェックが必要と
説明した。因みにこのXV アイドリングストップと自動ブレーキシステム「アイサイト」が
有りますが車検項目外です..ご注意を
お客様は昨年4月にスバルディーラーから中古車で購入しており法定点検も受けて購入している
このエラーがいつから入力されていたかは不明(フリーズフレームにデータが入れば日時はわかる
場合も有ります)ですが、スバルに限らず一台しか保有していない診断システムを増やし警告灯が
点灯したときだけでなく全数チェックしていくようにしていくべきだと思います。
弊社は県下僅か158のコンピュータシステム診断認定店となっており純正、互換機を含め多数の
診断システムを保有し基本的には全数チェックし整備時間短縮と的確整備に役立てています
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○弊社はディーラーを含む国土交通省認証工場長野県2083店のうちわずか
158店のコンピュータシステム診断認定工場です(平成31年1月現在)
○自動車整備技術認定資格スーパーアドバイザー在籍県内21名(平成29年9月現在)
ハイブリッド、クリーンディーゼル、自動ブレーキ等最新システムは車検項目ではありません
車検時も点検しなくてよいとのことです。診断システムを接続しないと点検できません
診断システムが1台しか無いディーラーでは全車両チェックはできないと思います
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