乗用車にはほとんどありませんがトラックにはグリスアップ箇所があります
点検整備簡素化でグリスアップされていなく高額修理が続いています
写真はプロペラシャフト グリスが出てきた色は錆に見えますが錆だとすると今回グリスアップ
しなければ部品交換のレベル ジョイントのみで無くシャフトASSyになると高いです。
乗用車はグリスアップする箇所がなくトラブルを起こすとAssy交換 例ホンダアクティで11万円
ジョイント錆びないように耐エンカル塗装お勧めです詳細はこちら
建設機械は部品価格も高いのでグリスアップは重要です
バッテリー点検 コンピュータが多数搭載されている現在の車では誤動作を含めとトラブルが多い為
バッテリーは重要ですがエンジンさえかかれば車検は通るのでチェックしている工場は珍しい存在
昔と違い充電制御の為バッテリー点検をして適切に補充電しないと3年は持たないこともあります
最近は保険の無料ロードサービスが混み合ってJAFに頼む人が多く会員で無い場合
エンジンをかけるだけで9000円~かかっているようです
アウディ 警告灯点灯 こちらは何処でも整備できるという事は無く
結構持ち込まれます 国産車のエラーチェックは安心車検、法定点検無料です
エンジンオイルがほとんど無い 多すぎる車も多くなりました
無い場合はエンジン焼き付き 多すぎると漏れや不調の原因となります
左 オイルの少ないアウディ
右 オイルの少ないダイハツムーヴ
左 オイルの少ないトヨタウィッシュ
右 オイルの多すぎるホンダN-ONE 多すぎてもトラブルの元です
マフラーの腐食も車検が通れば良い..放置するとお金掛かります
写真は左右逆に撮影してしまい同じ車の修理前、修理後の比較 エキゾーストパイプは交換し
触媒フランジは修正加工してあります 年に一度の耐熱塗装で防止可能詳細はこちら
下記写真はディスクブレーキの構造 数十年構造は変わりませんが
わずか数ミリ角の輪ゴムのようなピストンシールの動きでブレーキをコントロールしています。
ブレーキパッドやスライドピン等軽く動くことが必要ですが動くようにする油脂が不適切だったり
省略されていたり..新車で不具合が普通..その後ディーラー車検でもそのまま
新車納車前トヨタプリウス ブレーキテスターで検知できない不具合は車検が通るように
変わってきました テスターに検知できなくても不具合のあるブレーキで納車はしたくないので
新車からブレーキ分解整備。タイヤを外さない車検がディーラーで行われていても
不思議ではない時代となってきたようですね